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~葬儀・法事に関するお知らせ~

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正榮山妙海寺では、どなたでも安心して葬儀や年回忌法要などのお供養も受けられる環境づくりを行っております。

「お寺もお坊さんも選べるってご存知ですか?」
皆さん、病院や学校は当然のように良いお医者さん良い先生のいるところを選びますよね。
それと同じ様に自分の意志によってお寺も僧侶も選ぶことが可能なのです。
宗教や宗派もなんとなく受け継ぐのではなく、自分の納得のいくような教えを真剣に選ぶことをお勧めします。
また、インターネットのお坊さん派遣はお坊さんを選ぶことはできません。
中には良い方もいればそうでもない方もいらっしゃいます。
やはり、僧侶の供養への考え方や顔が見えてこそ安心して供養の依頼が出来るのです。

皆様が納得できるよい供養をするお手伝いが出来ればと思い、ここでは供養に対する様々なことを記載させて頂きます。
どうか、こうしたことを基準としながら、お寺やお坊さんの役割をよく知って頂けたらと思います。

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例えば・・・

■ 葬儀・法要を行いたいが、どうしたら良いか分からない、どこに頼めばよいか分からない

■ 故人・施主の想いを尊重してくれる葬儀・法要が出来るお寺を探している
・ 故人の生きていた証が参列者の方にも伝わる葬儀がしたい
・ 故人に対して生前に伝えられなかった気持ちを形にできる葬儀がしたい

■ 法要だけではなく、心のケアに対しても手厚く行ってくれる
大切な人を失った悲しみを少しでも和らげてくれる(サポートしてくれる)
■ 葬儀社との複雑なやりとりは極力避けたい
■ 現在、妙海寺と縁はないが・・・
檀家・信者にならなくても今後、葬儀・法事などの依頼をしたい
■ お布施についてよく分からないところがある
などのように、様々な面で悩んでいらっしゃる方も多いのではないかと思います。
【葬儀・法事の質問などには丁寧にお応え致します】
例え妙海寺に依頼することを前提としなくても・・・
・ この先の自分の葬儀に対しての不安を抱えている、又は、不明な点がある
・ 大切な人が亡くなって早急な判断が必要だけど、何から始めてよいのか分からず困っている
などのような方に適切なアドバイスを致します。
【”その人らしい”葬儀・法要をおつくりします】
電話またはメールにてご相談状況を伺ったうえ、その後ヒアリングを行い、出来る限り施主様のご要望を叶えた場づくりを提案致します。
(映像、音楽、料理、法話、お別れ会など)
終活を目的として、葬儀の事前相談に来られる方についても様々なご提案が可能です。
(生前の想いを映像化または書籍化したライフアーカイブなど)
【ご家族に対するサポートを行います】
大切な人を亡くし、悲しみに折合いが付けられない方も少なくありません。
そうした方(自分でも気付いていない方を含め)を中心としたグリーフ(悲観に陥っている状態)ケアを行っていきます。
【施主様の負担を少しでも減らします】
各業者への手配などは住職やお寺スタッフと一緒に手配します。
少しでもご家族の様々な負担をなくし、故人と向き合う時間を十分に取って頂きたいと思っています。
【ご縁を大切にしています】
葬儀・法要を行う上で、必ず檀家に入ってもらうということや、お墓を置いてもらうということは決してありません。
また、その他のことで強要することも一切ありません。
霊園墓地にお墓がある方で、法要の際は妙海寺にお願いするという方もいらっしゃいます。
妙海寺では毎年色んなイベント・行事を開催しており、檀家外の方との交流も盛んです。
そうした時にも足を運んで頂き、妙海寺を知って頂ければと思います。
【お布施のかたちを明確にします】
妙海寺の布施の目安
通夜・葬儀・・・30万円
(枕経・通夜・葬儀・初七日~三十五日までの七日毎の供養、法号(戒名)を含めた費用です)
法事・・・・・・3万円
塔婆・・・・・・3千円
上記金額についてはあくまで目安ですので、ご負担が難しい場合は遠慮なくご相談下さい。
また、金額の大小によって葬儀・法事の内容が変わることもいっさいありません。

***妙海寺の供養で大切にしていることがあります***
①法要について
お経は住職だけでなく、参加者みなさんもお経の意味にふれながら一緒に読んでいきます。
供養は故人の魂を供養したいという想いを形にするものです。
皆さんが読むお経を聞いて、故人も自分の人生に納得をされていきます。
また、お経は故人の供養だけでなく私たちの心の中にある悲しみや苦しみも洗い流してくださいます。
共にお経をお読みすることで、故人の為に半分、生きている私たちの為に半分の功徳を頂くことが出来ます。
また、供養も、枕経、通夜、葬儀など様々な段階での供養があり、それぞれに意義、意味を持ち合わせます。
妙海寺では、その一つ一つの供養をその意義意味にふれながら丁寧に行っていきます。
そうすることにより、故人もご家族も納得できる葬儀・法要に結びついていきます。
「枕経」
故人が亡くなられたらご自宅、または会場においてお読みするお経です。その後ご家族のお話をよく聞いたうえで葬儀の詳細を取り決めていきます。
「納棺」
故人の身体を清めたり、ご家族と共に旅支度を整えお棺に納める儀式です。通夜を行う前に行い、お別れする前のとても大切な準備の時間です。
「仮通夜」
日程に余裕がある場合、ご家族と共にご自宅でお経を読み供養いたします。
仮通夜の後にはご家族との想い出、アルバムなどを見ながら故人の人生を共に振り返ります。 

「通夜」※日程や規模によって行えない場合がございます
通夜とは、その人がどんな人生を過ごしてきたのか、今一度振り返る時間です。
故人が自分に対してしてくれたこと、自分を含めた家族への想いを受け取るためのお手伝いをいたします。
そして、故人と共に過ごす最後の夜です。とても大切な時間となります。

「葬儀」
葬儀は亡くなった方へ「今までありがとうございました」と感謝の思いを伝える場です。
そして、お経を唱えその魂を仏様のいる霊山浄土へと導きます。
「告別式」
告別式では、故人の好きだった料理や音楽、趣味などを反映させ、その人らしい時間をお過ごし頂きたいと思います。
ご家族の故人の為にしてあげたいという想いを叶えるお手伝いをいたします。
「初七日~三十五日法要」
初七日は葬儀の当日火葬の後に行うことが多くなっております。それから七日ごとに住職が故人の供養と、ご家族の心のサポートと供養に参ります。
故人にとっては自らの死に納得するため、家族にとってはその悲しみに折合いをつけるために必要な供養であります。
三十五日までの供養は葬儀のお布施に含まれておりますのでご都合の日時などご相談いただければご自宅にお伺いいたします。
②法話
お寺や住職によっては「法話」をしない場合もあるようです。
ですが、故人の想いを受け取るため、故人がどのような人生を過ごしてきたのかを語ることはとても大切な事に思います。
ありきたりのお話でなく、ご家族から様々なお話をお聞きし「故人」と「ご家族」のこころが通い合うようなお話を心がけています。
そして、その人生にお互い納得していく為のお手伝いをするのが「法話」であると考えています。
③祈りの場所として
妙海寺は六百五十年の間、教えと仏様(ご本尊)をお守りしてきた聖なる祈りの場所です。
本堂にはご本尊を中心とした朱塗りの祭壇があります。それは浄土(仏様の世界)を表した、最上の祭壇であり、照明や香りを含め荘厳な雰囲気を表します。
客殿は、皆様が安心して時間を過ごせるように設計してありますので、ご家族だけの休憩スーペース(和室)や台所、受付の場所なども完備しております。
妙海寺はお参りする方々の為に、「故郷のようにあたたかく、安心のできる場所」でありたいと考えております。

☆スタッフ紹介☆
妙海寺では、住職の他に数名のスタッフで皆様のサポートにあたらせて頂いております。
気兼ねなくご相談して頂ければと思います。
◎住職
佐々木教道
◎スタッフ

永瀬晴美

庄司とみ子

他数名

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