TOP 寺ブログ Vol.6 海洋葬協力者の方々(後半)

Vol.6 海洋葬協力者の方々(後半)

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出来上がったデザインを実施設計に落とし込むために、経験豊富な地元の老舗設計事務所、千葉設計の千葉正徳先生に設計をお願いさせて頂きました。経費的なことやデザインの修正などで、何度も何度も図面を引き直して頂いたり施工業者さんとの打ち合わせに立ち会って頂き感謝しております。

そしてハードやソフトを含めて形にならない部分「想い」を見える化して頂いたのが、プロ―モーションを担当していただいた松下貴昭さん、三星千絵さんです。ヒアリングとシミュレーションを繰り返し、「妙海寺が伝えたい海洋葬」がパンフレット、WEB(特設ページ・SNS)へと形になっていきました。
更に、核になる映像を創り出していただいた山根晋さん。映像を取るにはその裏の裏まで知っておきたいと山根さんから言われ、私と合宿しながら瞑想や考えなどを納得いくまで共有しました。その映像にエンドオブライフケアの視点を持たれているピアニスト高橋在也さんに音付けをして頂き、下記の映像が出来上がってきました。「妙海寺の想い」を多くの人に知って頂くことのできる映像作品になったと思っております。
https://www.youtube.com/watch?v=Rj7M5R431Ug&feature=youtu.be

施設の照明関係については、別の企画 寺子屋学「御宝前×あかり」https://terakoyagaku.net/id731/
でお世話になっていたパナソニック(株)ライフソリューションズ社https://panasonic.co.jp/ls/吉塚 奈月さんにデザイン、監修をしていただき、重厚かつ温かみのあるライティングデザインをお作りいただきました。現在、広瀬電工株式会社https://hirosedenko.co.jp/の加藤康克さんのご協力のもと、地元の大先輩(有)ミズノ電機の水野正則さんにお忙しい中施工いただいております。


建設の現場では、石兼組 石井崇靖社長には、サンプルの作り込みから建築コストの相談まで乗って頂きました。迅速且つ確実な施工で現在工事が進んでおります。

このアベンジャーズのような素晴しき方々とともに当プロジェクトは進んでまいりました。お名前と関係性を述べただけでこのボリュームですから、それぞれの方との関わった時間は3年を優に超え、構想段階を含めば5年近くこのプロジェクトに時間を費やして参りました。まだ、竣工していないためスタートラインには立っておりませんが、ここまでくる間に「もうだめか・・・」と思った時が何度もありました。そんなとき親友 遠山玄秀さんがとんできてくれていつも私のカウンセリングをしてくれました(笑)感謝です!このように、たくさんの皆様のお力を頂き12月に完成の予定となっております。最後に、私の無茶ブリと途方もない構想に、いつも陰で支えてくれている妙海寺スタッフ、清水洋平と妻には感謝の想いでいっぱいです。12月完成の後、これからが本番であります。「海の弔い」が皆様のこころの安穏に貢献できるよう努めてまいりたいと思います。

企画協力         株式会社寺院デザイン
デザインプロデュース  株式会社イエサブ ユナイテッド
実施設計         株式会社千葉設計
トータルデザイン     千葉大学 デザイン文化計画研究室、ミライノラボ
プロモーションチーム  松下貴昭(アートディレクション/デザイン)、三星千絵(マネジメント)
山根 晋(映像/ディレクション)、高橋 在也(音楽)
工事施工                   株式会社石兼組、荘司建設有限会社、プレジャーガーデン&リビング株式会社
ライティング        パナソニック(株)ライフソリューションズ社、広瀬電工株式会社、(有)ミズノ電機

※上記はかかわって頂きました業者の皆さまです(時系列順)