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お葬儀で大切にすること

1、「想続」~故人の想いを生きている方に受け継いでもらう事~

目に見える物は誰にでも受け継ぐ事が出来ます。ですが目に見えない「想い」は人に伝えることは難しいものです。「通夜とはその人の苦労を知る場所だ」という言葉がありますが、通夜葬儀を通して故人の本当に伝えておきたいこと、忘れないでほしいと思っている事をお伝えするお手伝いが出来たら幸いです

2、「ご家族の悲しみに寄り添う」~グリーフサポート~

共にご家族をお送りしていく中で大切にしていることは、ご家族のお話をたくさんお聞きすることです。昔ながらに、「枕経」「納棺」「仮通夜」など、亡くなったその時からご家族をサポートしその悲しみに寄り添えるよう努めております。看病や介護などの苦労は人には話すことが出来ないことが多く、死別の悲しみも一人で抱え込んでいる方が多く見られます。自分の想いをこぼせる場所が必要です。一人では乗り越える事の出来ない深い悲しみも、縁のある方々と共に時間をかけ向き合ってまいりましょう

3、「供養」~故人への供養は大切な営みです~

人間は生きている間の人生が実は半生(半分の人生)と言われています。亡くなった後が後生、つまり残り半分の人生です。その残り半分の人生を、子育するように「供養」をすることが生きている私たちの役目です。
そして、その魂はどこか遠いところにある天国にいるのではなく、私たちのすぐそばにいて見守って下さっているのです。その魂の存在に気付き、祈りをささげる事は、故人と私たちの心をつなげる大切な営みです。

妙海寺では「お亡くなりになった故人」と「遺された遺族」が共に救われていくことを大切にしています。


妙海寺での葬儀は本堂の御宝前で執り行います。
仏様に見守られた温かい空間です。小規模な葬儀から、会葬者の多いお葬儀まで執り行う事が出来ます。


会場の1日の使用料は、下記の通りです。(本堂の使用のみの場合は使用料はかかりません)

「檀信徒 15,000円」「護持会員 20,000円」「一般 30,000円」
※年会費4,000円をお納め頂き、事前相談、生前戒名を受ける事が出来ます。
詳細につきましてはお問い合わせください。